カヤックは、日本のハイパーカジュアルパブリッシャーであり、2021年と2022年は日本企業としてアプリダウンロード数1位を記録しました。インタラクティブ・テンプレートを活用して、カヤックは同社のアクションゲームNumber Masterのパフォーマンスを向上させました。ここでは、カヤックのゲーム事業部 部長である村上雅哉氏が、どのようにLunaを活用してプレイアブル広告を制作し、複数の国々で無料ゲームランキング 1 位を獲得したのかをご紹介します。
プレイアブル広告の必要性
“アプリマーケティングにおいてプレイアブル広告の重要性が増していること、そして市場での競争に勝つためにはプレイアブル広告が必要であることは分かっていました。Lunaを導入する以前は代理店と協力してプレイアブル広告を制作していましたが、コストがかかり、しかも数ヶ月で平均1パターンしかプレイアブル広告を制作できませんでした。
"Lunaを使ってわずか30分でインタラクティブ広告を制作し、自分たちで制作を拡大できるようになりました"
- カヤック社ゲーム事業部部長 村上雅哉氏
思うような結果がすぐに得られなかったので、代わりに自社でGIFベースのHTMLエンドカード動画を制作していましたが、それも最高のパフォーマンスにはつながりませんでした。
量と質
私たちの目標は、クオリティを妥協することなく効率的に制作プロセスをスピードアップすることでしたが、何から始めればいいのか分かりませんでした。Lunaチームは私たちの課題を理解し、その両方を実現する戦略立案をサポートしてくれました。
Lunaのおかげで、プレイアブル広告をこれまでのような数週間ではなく、わずか数日で制作できるようになり、私たちにとって大きなプラスとなりました。Lunaのチームは、既存の動画やゲームプレイからプレイアブル広告を制作できる、16種類の既成テンプレートを備えたインタラクティブ・テンプレートを提案してくれました。実際、私たちはわずか30分でインタラクティブ広告を制作し、自分たちで制作を拡大できるようになりました。
また、Lunaから広告ネットワークにプレイアブルを直接エクスポートした後でも、再度微調整を行うことができ、広告のクオリティを大幅に向上させることができました。プレイアブル広告の制作から配信までの所要時間は、最短で1～2日でした。
ランキング1位を獲得
Lunaで制作したプレイアブル広告を配信してからわずか2週間で、Number Masterは複数の国のGoogle Play Storeで無料ゲームのランキング1位を獲得しました。動画広告のみを配信していた時と比較すると、インストール数はAndroidで3.2倍、iOSで6倍増加しました。今後も引き続きLunaと連携し、他のゲームタイトルのパフォーマンスも向上させるようLunaのツールを活用していきたいと考えています。"
